一般歯科 【被せもの治療】

虫歯、歯周病、なんといっても一番来院動機の多い疾患です。
日々進歩する先進医療の研鑽を積むことも大切ですが、歯科の基本はまず、これ!これを丁寧にこだわりを持って行うことが患者さんの歯を救う全ての基本と考えています。

補綴(被せもの治療)

歯周病とは、歯と歯肉の境目に付着している歯垢の中の細菌が原因で歯を支える組織が失われる病気です。
最終的には歯を支えている骨が溶かされて歯がグラグラになって抜け落ちてしまいます。
では、先ず歯周病の特徴を説明します。

当院での補綴治療におけるこだわり

こだわり(1)

どんなにきれいな補綴物(被せもの)でも天然の歯には及びません。それは補綴物をすると歯と補綴物の境に継ぎ目が生じるからです。この継ぎ目には汚れがたまりやすく、歯磨きを怠るとむし歯になりやすいのです。
また、天然の歯のような自然な磨耗は起こりにくいため、噛み合わせの不調の原因となることもあります。
以上を考え、必要以上の補綴治療を避けています。

こだわり(2)

補綴治療においては、当院の“こだわり”として上記(1)の補綴物のデメリットを最小限にすべく、正確な型取り、症例に応じた補綴物の材料の選択、患者さん固有のかみ合わせを十分考慮して行っています。

こだわり(3)

歯を長持ちさせる補綴物の形態(清掃しやすく、管理しやすい)を理解している歯科技工士との協調作業を大切にしています。

これらのことを常に念頭におき、その上で機能・審美も取り入れております。

従って、決して見かけのためだけに歯を削ったりいたしません。補綴治療を行う場合は、丁寧でこだわりのある治療を安心して受けていただきたいと思います。

歯周病とは、歯と歯肉の境目に付着している歯垢の中の細菌が原因で歯を支える組織が失われる病気です。
最終的には歯を支えている骨が溶かされて歯がグラグラになって抜け落ちてしまいます。
では、先ず歯周病の特徴を説明します。